TypeScript v5.1
2023/6/1
Easier Implicit Returns for undefined-Returning Functions
関数の返り値にundefinedを指定すれば、return文がなくてもerrorにならなくなった
以前は以下のコードがエラーになっていた
code:ts
function f(): undefiend {
// no returns
}
困ったこと無いなmrsekut.icon
そもそも明示的にundefinedを返す関数を書いたことがないかもしれない
Unrelated Types for Getters and Setters
getterとsetterに全然関係ない型を指定できるようになった
以前はもっと厳しくて、getの返り値 <: setの引数でないといけなかった
制限が緩くなったので安全ではないが、しゃあなしという感じか
Decoupled Type-Checking Between JSX Elements and JSX Tag Types
従来は、<Foo/>とか<Bar></Bar>とかいった記述がJSXであると判定するために、
例えばprimitiveな値なども範疇に入る
code:ts
const Component = () => 42; <Component />
code:ts
onst x = <Foo a:b="hello" />;
const y = <Foo a : b="hello" />;
JSXのattributeのnamespaceをサポート
と書いてあるが、1行目の方は前からエラーにならない
5.1から、2行目のほうもエラーにならなくなった
namespaced jsx attributes、見たことなかったけどJSXの仕様にあるっぽいmrsekut.icon
typeRoots Are Consulted In Module Resolution
Linked Cursors for JSX Tags
JSXの開始タグを編集したら終了タグも編集されるやつ
以前からプラグインかなんかで動いてたが、公式ではいったということ?
Snippet Completions for @param JSDoc Tags